30代女性「歯茎が腫れてきた」マイクロスコープでの根管治療後にセラミックで治療した症例

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2022.06

治療前

治療後

初めの相談内容 「歯茎が腫れてきた」とご相談いただきました。 痛みは特にないとのことでした。
診断結果 10年以上前に他院において、前歯をセラミックで治療されたそうです。
診察したところ、今回はその前歯の根元の歯茎が腫れているのが認められました。
行った治療内容 セラミックを一度外し、マイクロスコープを使った根管治療を行った後、再度セラミックの被せもので修復する治療をご提案しました。
治療期間 4ヶ月 11回
費用 ¥330,000(税別)
術後の経過や現在の様子 気にされていた歯茎の腫れは引き、痛みや違和感も特にないとのことです。
もともと入っていたセラミックよりもキレイに仕上がったため、審美的にも患者様に大変お喜びいただけました。

今回のような自由診療の根管治療では、ラバーダムとマイクロスコープを用いて再発しないように治療を進めていきます。

<クリニックより>
治療後も経過を慎重に観察し、万一再発の傾向があればすぐに対処できるようにします。
また、今回は特に前歯という見た目に影響する部位だったため、被せもののセラミックは、仮歯の段階から技工士と数度の調整を重ねて、丁寧に色味を整えています。

治療のリスクについて ・セラミックは想定外の負荷がかかった場合、割れ、欠けなどが起こる可能性があります。
・治療後も適切なメンテナンスを行わない場合、症状が再発する可能性があります。